親知らずが時々痛くなったり腫れたりしてお困りの方はいらっしゃいませんか?そのような症状は口腔外科で治療が可能です。
当院の院長は、日本口腔外科学会専門医である先代院長の技術を継承しており、口腔外科の治療で10年以上(※)の経験があります。口腔外科の専門的な技術を習得しているので、通常は大学病院の口腔外科でないと抜歯できないような難しい親知らずの抜歯にも対応できます。
大学病院には高度な治療を受けられるというメリットがありますが、診療日や診療時間が限られていたり、混雑で待ち時間が長かったりすることも多いのが現実です。 また数自体が少ないため、ご自宅から遠く、通院に時間がかかってしまうことも。
大学病院並みの親知らず治療を待たずに受けたい方は、駅からも近い当院にぜひご来院ください。豊富な経験を持つ歯科医師が、親知らず治療を担当します。
親知らずだけでなく、お口の中のできものやお口周りの外傷などにも対応可能です。また、歯の根の治療を行ってもなかなか治らない場合には、外科的なアプローチにより短期間で治療を終えることができます。お口のことで異変を感じたら、まずはご相談ください。
痛みが苦手で歯医者の受診をためらっている患者さんを一人でも多く救いたい。だからこそ、なるべく痛みを感じさせない、痛みの少ない治療を心がけています。
治療中の痛みを軽減するために麻酔をかけますが、そもそもこの麻酔注射自体が痛いという人も多いはず。そこで当院では、麻酔注射の痛みが少なくなるよう注射の打ち方そのものに工夫をほどこしています。
患者さんがもっとも緊張するのは、麻酔注射の針が刺さる瞬間ではないでしょうか?当院では麻酔注射の前に歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を使用するので、針が刺さるときの痛みを少なくすることが可能です。
また、注射針は細ければ細いほど刺すときの痛みが少なくなることから、日本で入手できる注射針の中で一番細いものを採用しています。
麻酔注射の痛みを軽減するためには、針を刺すときだけでなく麻酔液を注入するときにも配慮が必要です。痛みを感じにくくなるように、麻酔液を少量ずつゆっくりと注入していきます。
治療をする歯によっては麻酔が効きにくい場合があります。そのような場合に適しているのが、通常の麻酔よりも効き目が良い「伝達麻酔」です。伝達麻酔を行うには、技術と経験が必要です。10年以上(※)の経験がある院長は、伝達麻酔も含め、痛みを軽減するための適切な麻酔方法をご提案できます。
※2020年現在
レーザーには炎症を落ち着かせる消炎効果や痛みを軽減させる鎮痛効果があります。適切に使用すれば、粘膜や骨の創傷の治癒を促し、お口の中の痛みや不快感を改善させることが可能です。当院でも軽い歯周組織の腫れや歯周外科手術の後などに、レーザーを活用しています。
外科手術は患者さんの負担が大きい治療です。そのため当院では、外科手術の安全性を高める設備を揃えています。
手術中においては、顔色などの見た目だけでは患者さんのお体の状況を管理できないことがあります。そのような事態に備えるべく当院では、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図を常に測定・記録できる生体モニターを導入。万が一異変が起こった際も、迅速に対処ができる体制を整えています。
病院内で別の病気に感染してしまうことを院内感染といいます。当院では外科治療中に院内感染を起こさないように、感染予防対策を徹底しています。
特に院内感染が起こりやすいのが、治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合です。当院では、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブやマスク、治療器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はできるかぎり使い捨てにし、他の患者さんに使いまわすことはしていません。使い捨てにできない器具については、次亜塩素酸水という除菌水で洗浄した後、世界最高基準をクリアしたクラスB滅菌器でしっかり滅菌します。
このように手術中の事故を防ぎ、より安全な外科治療ができるよう医療設備を充実させています。きっと安心して治療を受けていただけることと思います。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します
傷口を縫合した糸を抜きます。